いろいろやった結果、ついに、北東幹線鉄道の計画が具体的に確定した。
まずは前回の続き。8個で2個積みの測量をやり直した。その結果がこれ。まだ高さが不足。山にぶち当たってしまう。

振り返るとこんな感じ。

地図で見るとここ。

高さが不足していて山を越えられないので、「どのくらい不足しているか」を定量的に出すために、ここに垂直に4m土台を積み上げて、どこで山が越えられるかを見てみると・・・これだ。
おお~、壮大な眺め。

いい眺めなので、動画を記念撮影。
この、眺望がいい場所に置いた土台の高さを地図で測定すると・・・高度246m.
これは重要な数字。これだけあれば山を越えられる。今後の鉄道設計の基本となる数字。

一方、この調査測量を開始した地点、つまりずっと西から来た広大な土台は、全部高度22mだ。

なので、ここからは、高度差224mをどうやって登るかという問題になる。
まずは調査測量開始地点からの距離は、800m。

そして、ずっと西の、東向きから北東方向に方向転換した点からの総距離は1.8km。
つまり、駅の区間を設けずにずっと上り坂だけで一生懸命に登攀しても、勾配12.5%でギリギリで余裕はない。

なので、上の話は不採用。次はこれだ。
西側の、方向転換地点から湖に出たら、そこに500mの水平区間を設けてそこに駅を作る。そしてそのかわり、そこからS字カーブを描いてぐるっと湖上空で高さを稼ぎ、さっきの地点まで行く。これをやった場合の総距離は2900m。そのうちの2400mが勾配区間。
これなら、全線ほぼ勾配10%弱が達成できそう。

念のため分離して距離測定。西側開始点から駅の西端までの距離は700m。

駅の東端からS字ループの距離・・・さっきより小回りに書いてしまったので1560mになったが、もっと大回りにさっきみたいに描けば1700mにできるはず。もっと大回りして、2100mまで大きく取れれば・・・

22m → 700mを10%登坂 → 標高約92mで500m駅 → S字2100mを約7.3%登坂 → 246m
となる。
でも、私なら前半をもう少し緩くするかもしれません
例えば前半700mを8%にすると+56mなので、駅は78m。その後は168m上げる必要があるので、168 ÷ 2100 = 8.0%ちょうど。
これは非常に美しいです。
22m │ │ 700m・8% ╲ ╲ ═══════════════ 78m 駅 500m ╲ ╲ ╲ 2100m・8% ╲ ═════ 246m前半8%、後半8%。駅だけ水平。
これ、今回の数字ではほとんど理想形じゃないでしょうか。全体で見ると、
- 登坂①:700m、+56m
- 駅:500m、±0m
- 登坂②:2100m、+168m
- 合計:3300m、+224m
- 登坂部分:2800m
- 登坂勾配:ちょうど8%
となります。
「2100mまで大回りする意味」が非常に大きい
1600mのままだと、後半の必要勾配はかなり上がります。前半を8%とした場合、駅は78m。残り168mなので、168 / 1600 = 10.5%
これでも十分可能ですが、2100mにすると**8%**まで落とせる。だから500m余計に蛇行させることで、後半10.5% → 8.0%になるわけです。
という感じ。いやー、ためになりますね。特に後半のS字カーブを端折らないで大きく取ることがとても重要。ここで2100m取れると、いろいろな余裕が出てくる。
ただ、最終高度が246mぴったりだといろいろとリスキーなので、8%にこだわるのも危険。
「標高90mで500m駅」がいいような気が。そうすると、4m土台の個数も17個丁度になって端数が出ない。つまりグローバルグリッドで作れる。この数字で駅を作った後は、できるだけ長くS字を取る・・・という施工方針で行くのが妥当と考えられる。


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